ペットが亡くなった時の安置と土葬

最愛のペットが亡くなったら、深呼吸して慌てないようにしましょう。
亡くなったペットを柔らかいバスタオルなどの上に寝かせてあげましょう。
なるべく涼しい場所で、上に毛布をかけて安置してください。
ペットが使っていたマットなどを使ってあげるのもいいかもしれません。
気温が高い時期や、暖房を入れている場合は、ペットの体の腹部や頭部にタオルでくるんだ氷や保冷剤を置き、涼しくしてください。
ペットの死は辛く悲しいものですが、ペットの亡骸は飼い主が葬ってあげなければなりません。
ペット専門のペット葬儀業者さんにお願いするか、土葬をする方法がありますが、自分の土地以外に埋葬する事は法律で禁止されています。
土壌や水質汚染に影響が出る恐れがあるため、土葬の条件は厳しく、難しくなっています。
一旦火葬してから埋葬することをお勧めします。
専用グッズなども販売され、ベランダや自分の部屋にお骨を置くことができるようです。

ペットの葬儀業者

ペットが亡くなってしまったら、ペット葬儀業者さんに連絡し、ペットの供養をしてあげましょう。
動物病院でペット葬儀業者を紹介してもらえますし、ネットやタウンページなどにも載っています。
ペット葬儀業者は、24時間年中無休で受付を行っていますので、突然の事態になっても大丈夫でしょう。
ペット葬儀業者に、要望やわからないことを良く確認し、メモを取りながら、葬儀の日取りや予算などを決めましょう。
ペット葬儀業者の葬儀の種類は個別葬、合同葬、立ち会い葬、自宅葬などがあり、予算や、ペットのために良い方法の葬儀を選びましょう。
自宅葬では移動火葬車が自宅付近で火葬し、最後まで立会ができるシステムもあるようです。
ペットの死は、非常に辛いもので、その日が来るとわかっていても、冷静に対応ができなくなるものです。
葬儀業者やペット霊園などを事前に調べておくことをお勧めします。
ペット葬儀業者の連絡先や、所在地、予算、料金などを事前に知っておくだけでも心のゆとりが違ってきます。

ペットの葬儀の種類

ペット葬儀はペット葬儀業者によりますが、4種類ぐらいに分けられます。
合同葬とは、お葬式が終わった後にペットとお別れをします。その後は、他のペットと一緒に火葬しますが、骨
個別葬とは、お葬式が終わった後は他のペットと一緒にではなく、個別に火葬しますが、お骨上げは飼い主ではなくペット葬儀業者が行います。
立ち会い葬とは、お葬式が終わった後に個別に火葬し、お骨上げを希望した場合は飼い主がお骨上げをすることが出来ます。
自宅葬とは、自宅に移動火葬車が出張し、火葬を行います。
火葬はペットが好きだったお気に入りの散歩コースなどでも可能ですが、悪臭や煙でトラブルの問題になることがあるので、きちんとした技術を持ったペット葬儀業者を事前に調べたほうがいいでしょう。
最近では、ペットの葬儀にいろいろな人を呼ぶことがあって、自宅に祭壇を設けたりするサービスもあります。
どのようなサービスと葬儀の種類があるか、ペット葬儀業者に事前にきちんと調べることをお勧めします。

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